家族葬の香典返しは不要?形式よりも気持ちが大切かもしれません。

家族葬の基礎知識ガイドヘッダー画像

香典返しはすべき?

家族葬で辞退できる香典

 

家族葬で最も判断に困るのが香典や返礼品のマナーについてでしょう。
誕生して間もない家族葬という価値観は、今この瞬間にも進化しているのです。
常識だったマナーが変化し、逆に失礼となるNGマナーに変化する可能性すらあります。

 

ここでは香典返しをするべきなのか、いくつかの状況に合わせたマナーを紹介します。
あくまでも1例であり正しい対応がある訳ではありません。
それを念頭に置いた上で香典返しのマナーを見て行きましょう。

 

香典は辞退しておく

家族葬を行う旨を伝える際に、香典を辞退すると宣言しておくのが良いです。
香典辞退であれば参列者が香典を用意しないので、当然香典返しも不要になります。
費用が抑えられる家族葬では、香典を辞退するケースが多いのです。

 

事前に伝えるのを忘れてしまった場合は、葬儀場に香典辞退の張り紙をしておきましょう。
家族葬であれば参加者が少ないので、口頭で伝えても大丈夫です。

 

香典辞退をして受け取った場合

世間一般的には、まだまだ香典を用意するのが常識とされています。
そのため、香典辞退を伝えても持参して来る人は居るでしょう。

 

基本的には断るのが良いですが、押し問答になるぐらいなら受け取ってください。
香典辞退の意志を伝えた上で渡されたものなので、香典返しは不要だと考えて良いです。
お返しするのがマナーだとする人もいますが、それは相手との関係性で臨機応変に対応しましょう。

 

香典辞退をしないで受け取った場合

特に香典辞退の連絡をせず、当日も香典を受け取る場合は香典返しをする方が良いです。
香典に包まれている価格の25%から50%程度の品物を贈りましょう。

 

贈る物は葬儀会社に相談をするなり、自分自身で品物を選ぶなりしてください。
ギフトカタログを贈る方法もあるので活用しましょう。

 

ただし、相手との関係性によっては香典返しをしなくても良いです。
親しい関係なのですから、マナーに縛られて品物を贈る必要はありません。
感謝の気持ちを言葉で伝えきれないなら、何かお礼をすると喜ばれるはずです。

 

香典返しのマナーは変わる

香典の受け渡し

 

香典返しは絶対に必要だと言う人もいれば、無理に返す必要は無いと言う人もいます。
既に謎マナーがいくつも発生しているので、今後もどんどん内容が変わって行くでしょう。

 

時には、何が正しいか分からなくなるかもしれません。
そうした際には自分の心の赴くままに対応するのがベストです。
マナーだから香典返しをするのではなく、自分の心が感じたままに行動するのです。
事務的に香典返しをしても良いですし、感謝の気持ちを伝える別の手段を考えても良いです。
親しい家族や知人が集まる家族葬なのですから、マナーに捉われ過ぎないようにしてみましょう。